2019年09月09日
三沢航空祭2019 目線は地上編
本日は三沢航空祭に行ってきました。
三沢航空祭といえば三沢基地で開催されるブルーインパルスの航空ショーが有名ですね(^ω^)
ブルーインパルスの写真は以上です(唐突)
自分の目的は空軍憲兵隊(SFS)隊員と地上展示がメインです彡(^)(^)
まずはゲートを通過するとP320を携帯した方がいました。
流石にセキュリティーゲートのど真ん中だったので写真撮るのはやめました。
携帯していた方はポイントブランクの黒ボディーアーマーに私服という出で立ちでした。
よくLEで見る私服捜査官みたいなの想像してもらえればと思います。
これは私の推測ではありますがベストにラージサイズのPOLICEパッチを付けてたのでDAF(民間警察)の方かもしれません。
DAFとは兵隊と同等の資格と訓練を受けてる警察官です。
空軍基地でSFSと一緒に警備任務に従事していて国内の基地で見る日本人警備員とは別の存在になります。
さらに会場内ではこんなパッチ付けた方を何人か見かけました。
中々興味深いですね
地上展示の方は年々展示物が少なくなってる気がしますがここ数年はこのような通信設備を展示してくれるようになりました。
NHKに受信料取られそうな形してる
そしてこちらは現在飛行中の飛行機の位置が分かる設備だそうです。
移動して展開可能で司令部って感じがしました。
タフブックかなこれ?
外ではパイロットの装備がこれでもかというくらい展示されてました。
これはなんだろう?
最後までわかりませんでした↓
そしてなんと今回は座席ごと体験できましたw
(全てを装着し座席に座った時の俺の脳内↓)
これはいけない(戒め)
航空機はオスプレイをはじめみんな大好きなA10もありました。
こちらは韓国から航空祭に来たそうです。
でもそれより驚いたのがこちら
たまたまA10の近くにあったバギーの画像です
ファ!?なんだこれたまげたなぁ...一般兵じゃないな(確信)
ちょうど写真撮った直後にフライトスーツ着た2人組がきてこのヘルメットがぶら下がってるバギーに乗って去って行きました。
なんだったんだろう??
そんな不思議なタクチコーメットくんを見たあとは自分のお目当であるSFSの隊員さんと写真撮ったり観察
三沢基地はABUとOCPが半々くらい。
SFSの隊員は服はOCPだけどプレキャリはABUという人も多くて米軍装備でいうところの過度期を迎えてました。
SFSばかりに注目してましたが会場内いた整備員と見られる隊員、衛生兵もABUとOCPが混在してました。
一緒に記念撮影したSFS
見てほしい所が写真の隊員が腹あたりにデカイポーチぶら下げてるのが見えるでしょうか?
このポーチとセットアップはSFS調べているとたまに全く同じことしてる隊員がいて前からなんのポーチか気になっていました。
ぶら下がってるのはメディカルポーチだそうです。
(運が良い事にこの隊員には日本人の通訳が同行していて思い切って聞いてみた。)
ずっとユーティリティポーチかと思ってました。
謎が解けてスッキリ
一緒に記念撮影したSFS 2人目
現在、把握してる限りではOCPと一緒に支給されてる官品のプレートキャリアはT3ギアになります。(他にもあるかも)
しかしこの隊員のベストをもう一度見てみると
そうです
なんとコンドルのプレートキャリアなのです
私物か官品かまでは分かりません。
けれどABUと違って非常に手に入りやすいプレキャリなのでこれからもしSFS装備に興味ある方いたら再現する難易度が非常に下がったといえます。
逆にSFSやる際はABUのプレキャリ入手が鬼門なのでABUからOCPに移行して空軍独自のカラーが失われたもののかえって揃えやすい物に変化したと俺は捉えています。
年代をアフガニスタンに戻すとマルチカム着て陸軍と同じ装備でMRAPに乗ってパトロールしてた時期もあるのでパッチを付け替えてすぐにSFSに転職できるユーザーもいると思われます。笑
ただ注意としてOCPと書きましたが正確にはOCP スコーピオンW2迷彩です。
現行の陸軍と全く同じですね。
アフガニスタン派遣のSFSやるならマルチカムで大丈夫ですが現行のSFSやる場合は要注意です。
ちょくちょく脱線したりしましたが中々面白いものが見れた航空祭でした!
また来年も行きたいです
そしてもし良ければ空軍憲兵隊に興味持って始める方が増えたら嬉しいです
三沢航空祭といえば三沢基地で開催されるブルーインパルスの航空ショーが有名ですね(^ω^)
ブルーインパルスの写真は以上です(唐突)
自分の目的は空軍憲兵隊(SFS)隊員と地上展示がメインです彡(^)(^)
まずはゲートを通過するとP320を携帯した方がいました。
流石にセキュリティーゲートのど真ん中だったので写真撮るのはやめました。
携帯していた方はポイントブランクの黒ボディーアーマーに私服という出で立ちでした。
よくLEで見る私服捜査官みたいなの想像してもらえればと思います。
これは私の推測ではありますがベストにラージサイズのPOLICEパッチを付けてたのでDAF(民間警察)の方かもしれません。
DAFとは兵隊と同等の資格と訓練を受けてる警察官です。
空軍基地でSFSと一緒に警備任務に従事していて国内の基地で見る日本人警備員とは別の存在になります。
さらに会場内ではこんなパッチ付けた方を何人か見かけました。
中々興味深いですね
地上展示の方は年々展示物が少なくなってる気がしますがここ数年はこのような通信設備を展示してくれるようになりました。
そしてこちらは現在飛行中の飛行機の位置が分かる設備だそうです。
移動して展開可能で司令部って感じがしました。
タフブックかなこれ?
外ではパイロットの装備がこれでもかというくらい展示されてました。
これはなんだろう?
最後までわかりませんでした↓
そしてなんと今回は座席ごと体験できましたw
(全てを装着し座席に座った時の俺の脳内↓)
これはいけない(戒め)
航空機はオスプレイをはじめみんな大好きなA10もありました。
こちらは韓国から航空祭に来たそうです。
でもそれより驚いたのがこちら
たまたまA10の近くにあったバギーの画像です
ファ!?なんだこれたまげたなぁ...一般兵じゃないな(確信)
ちょうど写真撮った直後にフライトスーツ着た2人組がきてこのヘルメットがぶら下がってるバギーに乗って去って行きました。
なんだったんだろう??
そんな不思議なタクチコーメットくんを見たあとは自分のお目当であるSFSの隊員さんと写真撮ったり観察
三沢基地はABUとOCPが半々くらい。
SFSの隊員は服はOCPだけどプレキャリはABUという人も多くて米軍装備でいうところの過度期を迎えてました。
SFSばかりに注目してましたが会場内いた整備員と見られる隊員、衛生兵もABUとOCPが混在してました。
一緒に記念撮影したSFS
見てほしい所が写真の隊員が腹あたりにデカイポーチぶら下げてるのが見えるでしょうか?
このポーチとセットアップはSFS調べているとたまに全く同じことしてる隊員がいて前からなんのポーチか気になっていました。
ぶら下がってるのはメディカルポーチだそうです。
(運が良い事にこの隊員には日本人の通訳が同行していて思い切って聞いてみた。)
ずっとユーティリティポーチかと思ってました。
謎が解けてスッキリ
一緒に記念撮影したSFS 2人目
現在、把握してる限りではOCPと一緒に支給されてる官品のプレートキャリアはT3ギアになります。(他にもあるかも)
しかしこの隊員のベストをもう一度見てみると
そうです
なんとコンドルのプレートキャリアなのです
私物か官品かまでは分かりません。
けれどABUと違って非常に手に入りやすいプレキャリなのでこれからもしSFS装備に興味ある方いたら再現する難易度が非常に下がったといえます。
逆にSFSやる際はABUのプレキャリ入手が鬼門なのでABUからOCPに移行して空軍独自のカラーが失われたもののかえって揃えやすい物に変化したと俺は捉えています。
年代をアフガニスタンに戻すとマルチカム着て陸軍と同じ装備でMRAPに乗ってパトロールしてた時期もあるのでパッチを付け替えてすぐにSFSに転職できるユーザーもいると思われます。笑
ただ注意としてOCPと書きましたが正確にはOCP スコーピオンW2迷彩です。
現行の陸軍と全く同じですね。
アフガニスタン派遣のSFSやるならマルチカムで大丈夫ですが現行のSFSやる場合は要注意です。
ちょくちょく脱線したりしましたが中々面白いものが見れた航空祭でした!
また来年も行きたいです
そしてもし良ければ空軍憲兵隊に興味持って始める方が増えたら嬉しいです
この記事へのコメント
コメント失礼しますm(_ _)m
三沢航空祭とは羨ましいです!米軍基地のイベントは、プロ市民対策で四苦八苦している自衛隊と違って開放感が凄いですよね。そこら中に実弾を装填した銃を持った隊員がいるので、警備はよほど厳重なのですが…。
ベストについている金具は、マスクに繋ぐ酸素ホースのレギュレータ留め具です^ ^
それでは、失礼しましたm(_ _)m
三沢航空祭とは羨ましいです!米軍基地のイベントは、プロ市民対策で四苦八苦している自衛隊と違って開放感が凄いですよね。そこら中に実弾を装填した銃を持った隊員がいるので、警備はよほど厳重なのですが…。
ベストについている金具は、マスクに繋ぐ酸素ホースのレギュレータ留め具です^ ^
それでは、失礼しましたm(_ _)m
Posted by m14gbbshooter at 2019年09月09日 23:07
m14gbbshootermさん
コメントありがとうございます
銃器の展示はありませんが三沢はそういう団体を見た記憶があんまりありませんね。
国際色豊かなのか外国人と日本人がうまい具合に溶け込んでる感じがします
警備に関しては実弾装備してる隊員がそこら辺にいますが今回はM9とP320しか装備してませんでした。
厳重には変わりないけどF35が来た時はM4持ってる隊員やSRT(緊急対応チーム)があちこちにいたのでそれに比べたらという意味です。
こちらの言葉足らずですみません 汗
そういうアタッチメントだったんですね!
これでスッキリしました彡(^)(^)
ありがとうございます!!
コメントありがとうございます
銃器の展示はありませんが三沢はそういう団体を見た記憶があんまりありませんね。
国際色豊かなのか外国人と日本人がうまい具合に溶け込んでる感じがします
警備に関しては実弾装備してる隊員がそこら辺にいますが今回はM9とP320しか装備してませんでした。
厳重には変わりないけどF35が来た時はM4持ってる隊員やSRT(緊急対応チーム)があちこちにいたのでそれに比べたらという意味です。
こちらの言葉足らずですみません 汗
そういうアタッチメントだったんですね!
これでスッキリしました彡(^)(^)
ありがとうございます!!
Posted by ブログ主 at 2019年09月09日 23:25
POLICE FEDERAL AGENT のパッチ・パネルを付けていたのは、OSI(Office of Special Investigations)と呼ばれる空軍特別捜査局員だと思います。
海外ドラマで有名なNCISの空軍版です。
M11ピストル(SIG P228)を使用していましたが、M18(SIG P320C)に切り替わるそうです。
民間人でも捜査官になる事が出来るので、日本人も多くいます。
海外ドラマで有名なNCISの空軍版です。
M11ピストル(SIG P228)を使用していましたが、M18(SIG P320C)に切り替わるそうです。
民間人でも捜査官になる事が出来るので、日本人も多くいます。
Posted by 通りすがり at 2020年01月24日 16:13