2018年04月13日
耐刃防護衣風の防刃ベスト(JPNLE系装備)
こんばんは。
アクアです
今日は先日載せたこのベストについてレビューしたいと思います。
http://aqua.militaryblog.jp/e917361.html
まずこれは商品名から言うと
『防刃ベスト ポリスマンタイプ』
メーカーは株式会社GSG
楽天より購入
後ろの反射テープや細かいところ抜かせば現行の警察官が着用している耐刃防護衣とほぼ同じです。
さて気になるお値段ですがややこしいので大まかに紹介します
まず自分が購入したモデルは33000円(防刃アーマー前後付属)でした。
防刃パネル胸側に1枚付属で27000円位
カバーのみで16000円程
3L以降は各モデルに数千円上乗せした料金になります。
注意点としてはカバーがメッシュ状なので安上がりに済ませようとしてカバーのみ購入されるとただの物入る下の服がスケスケ見えるただの反射ベストになります。
防刃機能としてはNIJレベル1(24J)で、バタフライナイフやアイスピック等に対応しています。
サイズは身長164cm細身の自分でM購入しましたが結構キツイです。
着心地は当然防刃パネルある箇所は蒸れるし脇のバックルが閉めにくいのと数センチしかサイズ調整できません。
なので買ってからサイズ調整して合わせるのが難しい印象を受けました。
質感については以前、制服警察官の方に触らせてもらったことがありその記憶が確かならほぼ同じです。そして確か本物のお巡りさんの防刃パネルは正面にしかなかった気がします。これは警察官が怪我する位置の統計とったら殆どの確率で犯人と正面で対峙して受傷していた確率が高かったのと軽量化の点から正面にしか防刃パネル挿入されてない&警察官は逃げないで犯人と正面から向き合うので背面の防刃はいらない的な根性論に近い話も聞いたことありますが果たして本当なのかな
他には本当に警察装備やるな胸に警視庁又は県警のマーク入るのでそれらを貼るためにベルクロなりを縫う必要があります。
メッシュ状なので縫い付けめっちゃ地獄でした。自分の場合は架空LEなので対処課パッチ
ちなみに個人製作の同型の耐刃防護衣もたまにヤフオクで見ますがそちらについては質感は分かりません。
海外のお巡りさんは防弾チョッキを当たり前のように装着していますが日本は銃社会ではないので巡回するお巡りさんは防弾ではなく防刃ベストが殆どです。
そのような事情からJPNLE系の装備やるにあたりすごい日本LEっぽいベストだなと思いました。
けれどもハマポリ推奨ルールには日本の現行の制服警察官と見間違われるような真似はいけないとあったのでコスする時は要注意です。制服系はグレーゾーンですね。
秋田警備対処課は県職員設定です。
おまけ
警察官の耐刃防護衣の着用規定