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Posted by ミリタリーブログ at

2017年11月15日

米空軍憲兵隊(USAF SFS)装備とABUプレートキャリア入手法

こんばんはアクアです
本日は以前からやっている米空軍憲兵隊(以下SFS)装備についてと空軍に興味ある人や装備好きな人向けに今年入手したプレートキャリアについて紹介します。
http://aqua.militaryblog.jp/e782495.html
↑以前の記事

改めてSFSを簡単に説明しますと米空軍内で組織されている憲兵隊であり基地の治安維持、警備や防衛を行う部隊のことです。
三沢や横田の基地祭で実際に見る事ができます。
東北はCCT、PJといった空軍装備勢が多いですがABUの一般空軍兵は多分自分だけです(;_;)
装備ですが知る限りの最新の装備だとマルチカムで陸軍の歩兵と遜色ない装備ですがそうでない基地だとOTV、IOTVという陸軍のベストやABUハーネスとよく見るABUのプレートキャリアがメインです。



空軍が支給している戦闘装備は下記にあるハーネスのセットがありますが使い方としては基地のパトロールや訓練時に単体やベストの上に重ね着する形で使われているようです。
メーカーはGCS

またどれくらいの配備数か分かりませんが本当にごく一部LBT製の6094型もあります。

あと変わったところでミサイル基地の防衛を行うSFSで組織されたTRF(Tactical Response Force)はABUプレートキャリアと同じ形のタンカラーのベストを着ています。



こちらに関しては中々タクティコーな組み合わせでYouTubeで動画で見るとヘリでの展開、CQBなど戦闘に特化した部隊で自分の知る米空軍(イメージは整備員が多い)とは違う空軍兵士を見ることができます。


さて話を戻すとGCS製のハーネスについては放出品でポーチ共に入手可能ですがプレートキャリアについては
放出品で入手する事は極めて難しいか不可能に近いです。
これはなぜかと言いますと予想ですが陸軍の一般部隊と違いSFS専用の装備な上にSFSも空軍全体で見ると数少ない、放出品のABUジャケットを見ていると部隊章や階級章は付けたまま軍用品店で売られているのに対してSFSのワッペンだけは必ず外されているので多分物品管理にうるさいか憲兵→LEという都合上、悪用防止で外すルールがあるんだと思います。
実際に放出品を仕入れている仕事の方に話を伺ったところ滅多にABUプレートキャリアは出てこないしSFSワッペンに関しても大元の仕入先が売れなくなったとの事でした

↑鷹のマークがSFS。これは後から追加で自分で付けたものです。
そしてここでやっと本日主役のプレートキャリアくんの登場
DRTO製 ABUプレートキャリア
アメリカの実メーカーですがラインナップの1つにSFSのプレートキャリアがありました。


メーカーHP
https://www.drto.com
ややこしいですが
TACTICAL GEAR→PROTECTIVE GEAR→プレートキャリアの項目を選択すると出てきます。
HPの仕様がちょくちょく変わるので注意


SFSの官品プレートキャリアはGCS製ですが実は本物を触ったり見たことがあり細かいとこは違うかもしれませんが質感や中身の構造まで全くGCS製と同じです


背面

中身


カマーバンドがズレない為のパーツが付属します。



ここで気が付いてる方もいるかもしれませんがMTVのカマーバンドを装着したSPCアーマーみたいなもんです
http://aqua.militaryblog.jp/e685494.html
サイズは身長164の痩せ型でMサイズです
サイズSMLから選択できますが割と細身でもぴったりなのでいつも米軍サイズのMでデカイと感じる方もMで丁度良いと思います。

入手方法と費用と自分の場合の実例と注意

入手方法については先ほどのHPから英語できる人なら直接注文可能ですがそれが無理なら代行業者経由になります。
結構しますが輸入代行にも色々な業者がおりピンキリです。
利用方法もURL送ったらあとは見積り出してもらえるのであとは銀行振込み(日本の銀行口座)、PayPalで支払って待ってるだけなので特に難しい事はありませんでした。
自分はここのサイト利用して購入。
https://www.shopusa-japan.com
秋田県までで商品代、手数料諸々で総額
35000円くらいかそれ以下で購入した気がします
人に勧める気で参考に一応大手の輸入代行にも見積りお願いしたら4万前後だった気がします。
↑だいぶ前の購入なのでここら辺は『あーこれくらいで買えるんだ。』と思ってください。
以前はセカイモンでもDRTO製品が少数あったので在庫復活してればセカイモンでワンチャンあるかも
注意と自分の実例
どうやら出来上がってる製品を売ってる訳じゃなくて受注生産らしく購入して配送じゃなくて購入してから製作始めます。
なので時間がかかります。
自分の実例ですと最悪なケースに直面しました。
注文から約半月〜1ヶ月で製作して発送との事だったのに結果として手元に来るのに4.5ヶ月かかりました。
製作時期過ぎても音沙汰ないとの事で代行業者を通して納入時期の通知要求や催促のクレームを入れたところ音信不通が続き代行業者がお手上げでキャンセル後(代金全返還)して1週間後に『完成したけど、、』とDRTOから連絡きて再び代行依頼→購入の流れになりました。
まとめて注文受けてるのか単品では納入遅れる可能性があります。
日本と違って仕事が雑という印象を受けました。
仕様かミスか知りえませんが自分の場合は両端のmolleの幅が細すぎてポーチが通せません。

英語が苦手な自分でもネイティブな発音で
FUCK YOUと中指立てれます(迫真)
悪い事ばかり書きましたが多分稀なケースに当たったのと物は縫製がしっかりしてて使用する際や全体の質は高いです。
DRTOは他にパラクレイト製品型ベスト等もあったりしてこんだけ質良ければ他のベストも欲しいなと感じました。
他に注意点は確かSサイズだとフロントパネルのmolleのコマ数が少なく上にSAPIプレートがSサイズしか対応しない
のでサバゲー用のダミープレートが挿入できなくなります。

長々とした記事になりましたが少しでも興味もってもらえたら幸いです。
この趣味は個人輸入する方も多くいる中、個人輸入となると不安でいっぱいでしたが代行依頼という形で日本にないアイテムを気軽に手に入れる事ができる事を知ったので武器輸出規制に抵触しない範囲で海外サイト覗く楽しみが増えました。
  
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Posted by アクア at 03:58Comments(10)装備関係サバゲー関連

2017年11月09日

たまにアクアっぽい記事(うちの住人編)

こんにちは!アクアです(・∀・)
今日はふと昨日思い立ったことを書きたいと思います。
ネタ切れではありません(迫真)
自分はサバゲーやる前にアクアリウムをやってましてサバゲーデビューした際にネーム決める機会があったのでそれ以来サバゲー関連ではアクアという名前でやっています
なのでたまにアクアっぽい記事でも書いてみようと思いました。
今回はサバゲー要素皆無なので興味ない方はブラウザバック推奨です
ということで今回の主役です

ベルツノガエル くん
我が家ではおはぎくんという名前で日々自分がせっせと世話してます
アルゼンチン、ウルグアイ、ブラジルに分布しているカエルで野生では後ろ脚で蹴って穴掘って土に潜って目の前に通った餌(ネズミ、虫、鳥、小型の蛇)を丸呑みにするアンブッシュして長期のゲリラ戦を展開する(ミリタリー脳)生活を送っています。
危険を感じると鳴きます。
YouTubeで『ベルツノガエル 激怒』で調べると出てきますがブチギレると喚き散らします。
だからツンツンしてはいけない(戒め)



飼育法は土中に住むカエルなのでウールマットか土での飼育になります。
余談ですが日常で目にするアマガエルはツリーフロッグという木の上に住む種類のカエルなのでプラケースに水入れて飼育しようとすると深さによっては溺死します。
土に住むカエルなので使用する床材はウールマットか土の2択になります。
プラケースの床では足が滑ってしまい骨格の成長に悪影響及ぼす(座りが悪いという)しウールマットは繊維に足が絡まって骨折する可能性がある事からフロッグソイルを使用しています。

吸着系ソイルかな?
飼育温度は20-30度、湿度80-90%を維持して東北地方だと寒いし室内に直置きだと温度管理が難しいので簡易温室というのを自作して管理。
変温動物なので体の代謝を上げることが健康や病気予防になります。
一番ポピュラーなレッドレッグ病を防止する事が主な狙いです。
レッドレッグとはエロモナス菌という常に存在する常在菌に免疫低下によって感染してしまいレッドレッグの名前の通り足が赤くなり内出血等の充血が見られて敗血症を誘発する病気です。
なったらカエル対応の動物病院がない自分の地域では救命する自信ありません。
環境悪化や代謝低下で感染する可能性高まるので怖い病気です。
熱帯魚だと白点病という形で出てきます。
そちらは進行度によっては自分で治療できます。


地表温度も監視


中にはパネルヒーター、室温と同じ水温の水、湿度維持する為のペットボトルが仕込んでおり防護性に優れた陣地となっています


どーせ土に潜ってるから飛ばねぇとか舐めてると脱走兵と化します


さて餌ですがよく『コオロギとか飼育してるんでしょ?』とか言われますがそんなことありません。
コオロギ単体だと栄養偏るのでカルシウム添加剤を振りかけてやらなきゃいけないしビジュアル的に自分が無理です
本種は目の前にある動く物に対して貪欲に食いつく習性があるので専用の練り餌で飼育可能です。
自分の場合はまだ幼体というのを考慮して骨格形成にも効果あるメダカ3匹を2日おきに与えています。

これがアダルトサイズに成長しますと1ヶ月に一回くらいの給餌に移行します。
今は幼体なので成長速度が異常に早くてオタマジャクシ〜生後1年で栄養をどれくらい摂取したかでサイズが決まるので今の給餌がとても重要です。

↑到着直後。10円玉程度のサイズ

↑約1ヶ月くらい。500円玉より少し大きいサイズ

メスなら10-13cm
オスなら10cm

冒頭でおはぎくんと呼んでますが生後半年〜1年くらいしないと性別が分からないのでどっちになるか今から楽しみです。
オスだと丸くなりますがメスになるとこうなる予定

仏壇のあれに見えるような
成長が楽しみです。


  
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Posted by アクア at 13:16Comments(3)サバゲー以外うちの住人編

2017年11月06日

秋田警備対処課(ハマポリ系.JPNLE系装備)

(今回の記事は架空組織を実在する組織風に紹介します。
途中、様々なトコで撮影した画像や農業法人あんぶれらが登場しますが許可された場所、弾抜き等の安全に配慮された上で撮影しています。ツイッターにて農業法人あんぶれらの画像提供してくれた社長さんありがとうございました)

こんばんはアクアです
今日は秋田県の県庁に所属している法務執行機関


『秋田警備対処課 RICE』
について紹介します。



近年某県からやってくる県外工作員農業法人あんぶれら武装農家による銃器を用いた比内地鶏誘拐やあきたこまちをはじめとする県産物の輸送車の襲撃が相次いでいるのはご存知かと思います。




そこで秋田県が数年前に発足させたのが警備対処課です。
警察以上自衛隊未満の位置に存在し秋田県の利益に関する事全般について捜査や制圧を実施するそうです。
装備は採用後に警察学校と秋田駐屯地で基礎訓練と法務に関する知識を学ぶ関係で日本らしい銃器が使用されています。
確認されたのは以下の銃器です。
・89式小銃
・64式小銃
・高性能機関けん銃
・M37エアウエイト
・P226R
・閃光発音筒
(豊和製のスタングレネード。しかし老人が多い県の特性からスタングレネードは緊急避難、警備局長の指示がないと使用は認められない)
P226は県予算で買えたけど他は警察や秋田駐屯地から借りています。

装備に関しては突入型防弾衣等のLEM製品やコンドルによく似たベストが採用されてるとのこと。




秋田でよく見られる野焼きや催涙ガスに備えて秋田駐屯地に眠っていた防護マスク4形も使ってるらしい

移動手段は軽トラ、ステップワゴン、トラクター、脅威に応じて秋田駐屯地からこれまた借りてきた軽装甲機動車に乗って現場に駆けつけたりパトロールする姿はよく国道で目にしますね



県外派遣も盛んに実施されており津軽県警察、蝦夷州警察、箱館府警察と共同訓練・
摘発作戦を実施してる様子はS●Tマガジンに掲載されてたような☹️










しかし実戦経験はあるものの農業法人あんぶれらの装備も脅威が増しており警備対処課の職員にも年間負傷者や殉職者がいる事も忘れてはいけません。








以下、県庁から公開された警備対処課の写真





再現できるかな、、
一応、採用情報もあるのですが人口減少の影響、若い人の県外就職が多くて人気がない職業みたいです




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Posted by アクア at 00:16Comments(0)装備関係