2016年11月15日
陸自旧装備-整理と進行状況-
写真はイメージです。
こんばんは。
今日は集めて2年程になる陸上自衛隊の旧装備の整理と進行状況の確認です。
事の発端は婚約者のお父さんから若い頃使ってた弾帯を貰ったり、若い頃の写真を見た事から始まります。
弾帯は少年工科学校で使ってた物らしくナム戦の米軍のベルトと同じ付け方ですね。
1回装備品をPXサトーで全部揃えてみたのですがそれらは複製品であり当時の物とは雰囲気がかけ離れています。(仕方ないのですが.....。)
それを目の前にして趣味には凝り性という病と実物で揃えたい病をこじらせた結果、今日に至ります 笑
当時の物は主に放出品店、ヤフオク、隊員さんからいただいたり、骨董市を覗いてみました。
この色合いがたまりません。
高島KKはよく見る気がします。
1970年 ( ̄▽ ̄)
エンピ
エンピは状態がよくまだまだ使えそうです。最近はヤフオクで状態良いカバーとエンピ単体はあんま見ない気がします。
こちらは84年製
図納(あってるかな?)
迷彩の図納は職場の方からいただいた物でODの方は骨董市で入手しました。
迷彩の方は10年前に陸自にいた頃、退職迎える古参の方から貰った物らしく昭和の物である事は分かってるんですが1型迷彩ならともかくFTCの対抗部隊の迷彩でもなく、昔の空自の野戦服の迷彩でもなく、ウッドランドのような迷彩でもなく....。謎の一品です。
ODの方はこんな事が書かれてます。
73式背嚢
自分のプレイスタイル必須アイテムのバックパックです。笑
横長のランドセルのようで中々考えられた作りをしています。
エンピや飯ごうがぴったり入るポケットを備えています。
飯ごうも当時の品。1型というやつらしいです。現在の物より大きいとか
偽装ベストと偽装素材
当時は今ほどナイトビジョンやら何やらが無かったらしく偽装にとても力を入れてたと聞きました。
偽装素材が付いてる関係で素のベストは見えませんが中央がファスナーになっていて羽織る形になります。単体では網目状になっておりそこに偽装素材を結びます。
調べた限りだと当時のPXにあったとか。
感想は色んな所に引っかかるので使い難いかな?
結びつけてある偽装素材は第一空挺で廃棄になった落下傘の生地で全国の駐屯地へ偽装用の素材として配布されたらしい。落下傘だけあってとても軽い生地です。
防寒セーター
1989年製の防寒セーターです。これは婚約者のお父さんから貰いました。
まさかこういうのもあったとは、、
通勤時に下に着込んでます
雨衣 上下
これはウィンドブレーカーに近い雨具ですね。演習中にしみてくるとか
同年代に作られたポンチョも所有していますがどういう使い分けだったのか知りたいですね。
64式小銃弾薬紙箱、62式機関銃 弾薬入れ
これもコレクション目的や副機関銃手装備でもやれたらなと集めました。
言うこと聞かん銃で有名な62式機関銃の弾薬入れは首からかけるようです。
中身の空箱もあります。自衛隊には機関銃のSAWポーチのような物がないと聞きました。
なので再装填するときは首からかけてるODの袋からベルトリンクが入った箱を取り出して装填との事。
とりあえずここまでが装備ですがあくまでこれは一部でまだまだクローゼットに眠ってます 笑
装備だけではなく鉄砲も重要
薬莢受けに負紐
あと付け方が分からない銃カバーw
最近買ったウィンドラスの銃剣
いくら品薄とはいえこれは高すぎ)ry
既に前から書かれてますが少しグラグラします。けれども言うほどガタつきがある訳でもなく撮影やちょっと遊ぶ分には問題ない装着感だと感じます。
しかし作りが安っぽい上に再現ミスかそこまで使うこと想定してないのか自衛隊の銃剣留めを使用する事はできません。
1番酷いのは銃剣カバーが安っぽいというか本来あるべき所にリベットすら打ち込まれてなければ、大腿部に固定する為の紐も水抜きの穴もないです。
銃剣カバーで隠すつもりではいますがこだわり強ければ再現率低いかもしれません。
来年にはフル装備でゲーム投入してみたいけどまだ納得いかないなぁ
目指せ当時の隊員さんの完全コピー(⌒▽⌒)